カビの予防

カビ取り洗剤はご紹介しましたが、それ以前にカビが生えてこなければ気分も良いですね。
気温20℃以上と湿度60%以上、特に気温が28℃前後・湿度80%以上で、カビは猛烈な勢いで繁殖します。
ここではカビの予防方法とカビの発生を抑制するカビ防止剤をご紹介します。

カビが生えやすい4つの条件

  1. 温度0℃〜45℃
  2. 空気(酸素)
  3. 湿度70%以上
  4. 栄養分(垢や石鹸)

バスルームはまさに、この4つの条件が揃いやすい場所。カビが生えやすいのも正直納得です。

カビを防ぐ方法

石鹸や汚れを残さない

石鹸や汚れを残さない
  • 入浴後には浴室の壁や床にシャワーで熱湯(42℃〜60℃くらい)を掛けることでシャンプーや石鹸、皮脂等を洗い流し、カビを死滅させることができます。
    最後に冷水に切り替えて室内を冷やしましょう。

水気を切る

水気を切る
  • 壁面・天井の水滴を落として室内を乾燥させます。水滴を落とすのには、「スクイジー」が便利です。スクイジーは平らなところでしか上手く水を落とせないので、凹凸のある面は乾いた雑巾などで拭くと良いでしょう。その際カビの胞子が飛んでしまわないように、そっと拭き取るようにしましょう。

湿気を追い出す

湿気を追い出す
  • 入浴後、を開けておきましょう。また、浴室暖房乾燥機があれば2時間、なければ換気扇を一晩中回しておきましょう。

排水口

排水口
  • 排水口に残った髪の毛はカビの栄養源です。こまめに取り除きましょう。

目地

目地
  • 壁面のタイルの目地は、防カビ剤などでコートするとカビを防ぐことができます。

カビ防止剤

サクラ カビストップコート剤

サクラ カビストップコート剤
内容量
:500ml
使用量目安
:1㎡当り約7回スプレー
効果
:約2〜3ヶ月

コーティング効果で汚れが素材に付きにくく、撥水効果で水滴が汚れを包み込み流れやすくします。
綺麗を長続きさせる防汚剤としても効果的です。

リンダ 防カビ抗菌コート PLUS

リンダ 防カビ抗菌コート PLUS
内容量
:2kg
希釈率
:原液
効果
:約1年
標準使用量
:8〜9ml/㎡
(浴室使用時)

浴室内・サッシ・コーキング目地などカビの生えやすい箇所に。他にもエアコン内部にも使用できます。
カビや菌の発生に抑制・防止効果を発揮。約60種類のカビ全てを含む、2000種類以上の菌に効果のある防カビ剤を使用しています。

リンダ 防カビ抗菌コート 高耐久

リンダ 防カビ抗菌コート 高耐久
内容量
:2kg
希釈率
:原液
効果
:6ヶ月以上
標準使用量
:8〜9ml/㎡
(浴室使用時)

浴室内・サッシ・コーキング目地などカビの生えやすい箇所に。他にもエアコン内部にも使用できます。
カビや菌の発生に抑制・防止効果を発揮。約60種類のカビ全てを含む、2000種類以上の菌に効果のある防カビ剤を使用しています。
優れた耐久性で効果が6ヶ月以上持続。バスクリーナーで洗っても取れにくい。

リンダ 防カビ抗菌コートJET

リンダ 防カビ抗菌コートJET
内容量
:200ml
希釈率
:原液
効果
:約1年

防カビ・抗菌コーティング剤。エアゾールスプレータイプなので簡単に施工できます。細かいミストで均一に奥まで噴霧可能。
約60種類のカビを含む2000種類以上の菌に効果を発揮する防カビ抗菌剤を使用。(※実験室内のデータ。実際の使用条件によって変わります)

ミヤキ カビシラズ

ミヤキ カビシラズ
内容量
:4L / 18L
希釈率
:塗布時2〜10倍
浸漬時20〜50倍
効果
:約6ヶ月
標準使用量
:5〜10㎡/L(※)

木材、その他呼吸性のある基材のカビ防止・保護。丸太・ログハウスのカビ防止・保護に効果的。他に浴室の天井・板壁・床、タイル目地・コンクリート・モルタル・天然石などのカビ防止・保護に。水で希釈して塗るだけの水性タイプで作業性が良く、カビ防止効果は抜群です。

※使用量は基材によって多少異なります。

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